デジタル供養 (デジタル遺品・コンテンツの処分・閉鎖)

今日で老若男女を問わず携帯電話・タブレット・パソコン等のデジタル機器の利用者は増え、通信・インターネットサービスが次々と提供されてホームページ・SNSの利用者も増えています。

昔は故人が使っていた時計・貴金属・着物・ライター等の身に着けるものが故人の遺品として重視されてきましたが、現代ではスマートフォン・携帯電話が必需品になってきていること、或いは家族や知人友人等の間でSNS等でのコミニュケーションを取ったり、ブログで日記をつけたりと故人の足跡や想い出が遺っています。

そのような状況から
・  事務的に処分することが出来ない
・  そのまま処分、閉鎖するのは偲びない
・  web上のお付き合いだが、きちんとお別れをしたい
・  遺族の知らない人たちにもきちんと御礼言いたい 等々
の相談が少なくありません。
故人のデジタル機器やホームページ・SNS等の処分・閉鎖に際してそれらを供養する儀式を通じて遺族や知人友人が故人の旅立ちを受け入れられる契機にするために「デジタル供養」を提唱しています。